収納の工夫㉗ 夫婦2人暮らしのライフスタイルに沿った間取り・収納2

あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

今年も社員一同一丸となってお客様のご期待に応えられるよう

邁進してまいります。

 

さて、新年最初のブログは、収納計画シリーズとなります。

内容は前回のこちらの記事の続きです。

よろしければご覧ください。

 

今回はミドル世代(40~50代の落着いた自由な世代)の2人暮らしについてご紹介します。

この年代になると生活も落ち着いてきて、2人の好きなように生活することができます。

趣味に使える時間も充実させたいのでそのスペースも取りたいところです。

また、昨今様々な働き方があり、家で仕事をされる方も増えてくると思いますので、

ワークスペースを充実させるのも良いでしょう。

また、お互いの生活リズムを考えて、時間にずれがある場合には共用のスペースを

寝室と離して配置するなどの工夫もあると良いかと思います。

【間取りのポイント】

・お互いの趣味スペースやワークスペース充実させる

・ほどよいプライバシーを保つ

・お互いの生活リズムや動線に沿った間取りにする

この世代のお2人暮らしの事例をご紹介します。



ご夫婦お二人でお住まいのお宅です。1階は必要最低限にコンパクトにまとまっています。

また、各所に用途に応じて収納スペースが設けられています(玄関土間・食品庫・薪ストーブ廻りなど)。

LDK横の和室は来客用としてはもちろん、ご夫婦が年齢を重ねた際には寝室として利用もできます。

2階の寝室に大きめなWICを配置することで寝室はスッキリします。

また、フリースペースは文字通り自由に使用できるため

趣味のスペースとして大いに利用できそうです。

また、書斎も設置されており、テレワークなどの自宅でのお仕事にも対応できますし、

もし共同でお仕事されるなどの場合はフリースペースを仕事場としても利用できるでしょう。

 

今回は自由にいろいろなことができるミドル世代にぴったりな

充実したお家時間を過ごせる事例をご紹介しました。

ご参考になれば幸いです。

 

次回は、シニア世代(60代~老後をゆっくり過ごす世代)の

夫婦二人暮らしのライフスタイルについてご紹介したいと思います。

 


収納の工夫㉖ 夫婦2人暮らしのライフスタイルに沿った間取り・収納1

家づくり=子供ができて考える、という方ももちろんたくさんいらっしゃいますが、

様々な夫婦の形が増えている現代において、

ご夫婦お二人のご家庭も増えてきていると思います。

 

夫婦2人暮らしの間取りを決める際、ご夫婦の年代もひとつの重要なポイントとなります。

 

そのご夫婦の年代は大きく3つに分けられます。

・20~30代の変化に富んだ世代(ヤング世代)

・40~50代のある程度落着いた世代(ミドル世代)

・60代~老後をゆっくり過ごす世代(シニア世代)

 

年代に応じて家に求めるものも変わってきます。

自分たちの現在の生活スタイルと将来のライフプランを念頭におきながら、

間取りや収納の在り方を考えていきましょう。

 

ここからは3回に分けてそれぞれの年代においてどういうことを

重視したらよいかをお話ししたいと思います。

 

まず、第1回はヤング世代(20~30代の変化に富んだ世代)についてお話しします。

20~30代は今後家族が増える可能性が高く、

子供部屋などをあとから作れるフレキシブルな間取りにしておくと後の家族の変化に対応できます。

また、収納も多めにしておくと家族が増えた場合に対応が可能です。

フリースペースを設けておくと、お子様が小さい場合はプレイスペースとして使用できますし、

子供がいない間はそのスペースを趣味や仕事のスペースとして使用できます。

 

【間取りのポイント】

・各室のスペースを広く取り、将来間仕切で部屋を作れるようにしておく

・フリースペースを設ける(将来いろんな使い方ができる)

・広めのWIC・納戸を作っておき、収納の余白を作っておく

 

それでは間取りの事例をご紹介します。



1階に夫婦の寝室、LDK、水廻りを設けており、

2階に子供室とフリースペースを設けた間取りです。

将来お子様が増えた場合でも子供部屋が2階に3室設けることができます。

(小屋裏収納もあり、収納力も抜群です)

リビングも広々として、かしこまったお客様をお招きする和室も併設されています。

また、将来ご両親が同居するとなった場合も、出入りのしやすい1階の寝室を両親のお部屋にして

2階のフリースペースを自分たちの寝室として使用することもできます。

このように様々なライフスタイルに対応できるスペースがあると

予想できない将来の変化に対応ができます。

これから家族が増える楽しみにあふれたお2人のお家づくりのご参考になると幸いです。

 

 

次回は40~50代(ミドル世代)の夫婦二人暮らしのライフスタイルについてご紹介したいと思います。

 


収納の工夫㉕ 土間収納・収納の様子

こんにちは。

今回は、キッチンパントリー第2弾です。

前回は、キッチンパントリーの配置や動線について、図面で説明いたしました。

前回の記事はこちらから

 

今回は、実際の収納の様子や土間付き収納をご紹介いたします。

皆さんは、キッチンパントリーを計画する際にどんな点が気になりますか?

キッチンの近くに収納したいものは案外とても多いものです。

これだけあれば十分と思っていたら収納スペースが足りなかったという

経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

パントリーを作る際には是非使い方を今一度よく考えて計画することをお勧めいたします。

では、施工例を見ていきましょう。

【施工例①】



こちらは、広さ3帖ほどの大きなパントリーです。

右側の棚の奥行きは深く、左側の棚の奥行きが浅くなっております。

奥行きが深い棚には大きなものを、奥行きが浅い棚は小さいものを収納できます。

浅い棚の方は小さいものを置いても何が置いてあるかわかりやすいですし、取り出すのも簡単です。

棚は可動棚ですので、高さは自由自在。背の高いものを置くこともできます。

広めのパントリーは何でも置けちゃうので使い勝手もよく収納できる量が半端ないです!!

少し雑然としてしまっても、扉を閉めると隠せるのでリビングからはスッキリと見えます♪

 

【施工例②】



こちらは、階段下収納を土間にしています。

土間にしている部分は、夏場でもひんやりしているので、

お米や野菜などの食材を置くのにも最適です。

野菜室には入りきれない野菜を置けるスペースがあるのはとても助かりますよね。

左側3段ある棚も可動棚となっており、

高さを変えたり枚数を増やしたりできるのでとても使いやすく便利です。

食材以外の物も色々と収納できそうですね!!

 

【施工例③】
こちらは、我が家のキッチンパントリーです。階段下を活用しています。

勝手口の土間は、ゴミ箱置場としても活用してます。

こちらもすべて可動棚ですので、高さを自由自在に変えることができます。

奥行きは右の写真も左の写真も30cmです。

ちょうどいい感じの奥行きで使いやすいです。

実際使ってみると、想像以上に棚に置く物あります!!

(実はまだまだ置きたい物あります!!!)

 

使いやすいキッチンパントリーを計画する際のキーポイントは、

可動棚をどれだけ活用できるかにあるような気がします。

 

施工例①のように十分な広さを取れない場合でも、

棚を上手に活用することで少しでも収納量を多くできるのではないでしょうか。

 

こればっかりは使ってみないとわからないものですが、実際の収納写真をみることで、

自分だったら何を置くのか想像していただき、

理想のキッチンパントリーを作っていただければ幸いです。

 

平野設計室では、設計士、収納アドバイザーがライフスタイルに合わせた収納を

ご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。