今回は、洗面台廻りの収納についてご紹介いたします。
洗面台廻りの収納については2回に分けてご紹介します。
1回目は、ショールームなどでよく見かける洗面台廻りの
収納について紹介致します。
毎日頻繁に使用する洗面台には様々な物を
収納するスペースが必要です。
それをどこにどのように収納したら
使い勝手がよいのかを見ていきましょう。
【鏡裏のスペースを活用】
洗面台にはだいたい鏡が設置されていますが、
その鏡裏に収納を設けたものです。
奥行はあまり取れませんが、日常よく使うもの
(化粧品、歯ブラシ、髭ソリなど、、、)を収納するのに適しています。
中にトレイが付属されていて、
トレイの高さが変えられるので
入れるものに合わせて調整ができます。
すっきりとした印象の全面鏡のタイプや、
一部を鏡にして、オープントレイを横や下に設置して
取出しやすくしたものなど、様々なパターンがあります。
【洗面ボウル下の空間を活用】
次は、洗面ボウル下の空間を活用した収納です。
代表的なものとして、扉タイプと引出しタイプがあります。
▼扉タイプ
扉タイプは中の空間がタテヨコ自由に使用でき、
収納容量が多くなり、バケツなどの大きなものも入れることができます。
しかし、扉タイプは奥のものが取り出しにくく、
何が入っているがわかりにくいという欠点もあります。
▼引出しタイプ
引き出しタイプは、何が入っているかが一目で
わかりやすくなっています。
上部の引出しにはよく使うドライヤーやタオルなど、
下の引出しには洗剤のボトルやストックなどを入れると便利です。
また下の写真のように体重計を収納できるタイプもあります。
もちろん、片側を扉、片側を引出しにというように、
両方を組み合わせることも可能です。
扉タイプ、引出しタイプを組合せて、
自分の生活スタイルにあった使いやすい収納にしたいですね。
【その他のスペースの活用】
最後に洗面台廻りで上記の2つ以外のスペースを利用した収納です。
壁と洗面台の間のスペースにキャビネットを設置し、
収納力をアップしたものです。
バスタオルや下着などもたくさん収納できます。
また洗面台は洗濯脱衣室に設置されることも多く、
洗濯機廻りの収納と併せて考えることもできます。
洗濯機上のデッドスペースを利用して、
ウォールキャビネットやオープン棚を設置することもできます。
このように、洗面台廻りの収納パターンは
ご家族のライフスタイルによって無限にパターンがあります。
ご自分の生活にあった収納を考える際には、
現在洗面台廻りに何を置いているか、
追加して何を収納したいか、
などをざっくりと把握して頂くと、
収納のプランが組みやすく、
洗面台廻り収納を計画する際に役立つと思います。
次回は弊社オリジナルの洗面台廻りの収納事例をご紹介致します。
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洗面台廻りの収納については2回に分けてご紹介します。
1回目は、ショールームなどでよく見かける洗面台廻りの
収納について紹介致します。
毎日頻繁に使用する洗面台には様々な物を
収納するスペースが必要です。
それをどこにどのように収納したら
使い勝手がよいのかを見ていきましょう。
【鏡裏のスペースを活用】
洗面台にはだいたい鏡が設置されていますが、
その鏡裏に収納を設けたものです。
奥行はあまり取れませんが、日常よく使うもの
(化粧品、歯ブラシ、髭ソリなど、、、)を収納するのに適しています。
中にトレイが付属されていて、
トレイの高さが変えられるので
入れるものに合わせて調整ができます。
すっきりとした印象の全面鏡のタイプや、
一部を鏡にして、オープントレイを横や下に設置して
取出しやすくしたものなど、様々なパターンがあります。
【洗面ボウル下の空間を活用】
次は、洗面ボウル下の空間を活用した収納です。
代表的なものとして、扉タイプと引出しタイプがあります。
▼扉タイプ
扉タイプは中の空間がタテヨコ自由に使用でき、
収納容量が多くなり、バケツなどの大きなものも入れることができます。
しかし、扉タイプは奥のものが取り出しにくく、
何が入っているがわかりにくいという欠点もあります。
▼引出しタイプ
引き出しタイプは、何が入っているかが一目で
わかりやすくなっています。
上部の引出しにはよく使うドライヤーやタオルなど、
下の引出しには洗剤のボトルやストックなどを入れると便利です。
また下の写真のように体重計を収納できるタイプもあります。
もちろん、片側を扉、片側を引出しにというように、
両方を組み合わせることも可能です。
扉タイプ、引出しタイプを組合せて、
自分の生活スタイルにあった使いやすい収納にしたいですね。
【その他のスペースの活用】
最後に洗面台廻りで上記の2つ以外のスペースを利用した収納です。
壁と洗面台の間のスペースにキャビネットを設置し、
収納力をアップしたものです。
バスタオルや下着などもたくさん収納できます。
また洗面台は洗濯脱衣室に設置されることも多く、
洗濯機廻りの収納と併せて考えることもできます。
洗濯機上のデッドスペースを利用して、
ウォールキャビネットやオープン棚を設置することもできます。
このように、洗面台廻りの収納パターンは
ご家族のライフスタイルによって無限にパターンがあります。
ご自分の生活にあった収納を考える際には、
現在洗面台廻りに何を置いているか、
追加して何を収納したいか、
などをざっくりと把握して頂くと、
収納のプランが組みやすく、
洗面台廻り収納を計画する際に役立つと思います。
次回は弊社オリジナルの洗面台廻りの収納事例をご紹介致します。
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