収納の工夫⑧ キッチン前収納カウンター(施工例-3)

前々回より

1.オープン型

2.クローズ型

とご紹介してきましたが、

第3回目となる今回は『応用型』として、

生活スタイルに合わせて工夫したキッチン前

収納カウンターをいくつかご紹介したいと思います。

 

下の2例はいわゆる『併用型』

ズバリ、『オープン型』と『クローズ型』の良いとこ取り収納です。

見せたい物や使用頻度の高いものはオープンに、

隠したいものは扉の中にといったように

用途に合わせて収納できます。


① 真ん中にオープン棚を設けたキッチン前収納カウンター

扉やカウンターを茶系でシックにまとめることで、

となりのリビング収納と一体化した大収納空間を作り出しています。

お客様のお好みに合わせて、

インダストリアルな雰囲気にまとめています。

 


②壁裏にオープン棚を配置したキッチン前カウンター収納

白を基調とした収納で、明るく清潔感溢れる空間を作り出しています。

 

その他にも生活スタイルに合わせたカウンター収納をいくつかご紹介します。

 


③収納の横にローカウンターを付けたキッチン前収納カウンター

ローカウンターではカフェのような雰囲気で会話をしながら、

食事やお茶を楽しむことができます。

また、サイドの収納には事務用品なども収納でき、

宿題やPC作業をするスタディカウンターとしても利用できます。

 


④キッチン内側にも収納スペースを設けたキッチン前収納カウンター

調味料など使用頻度の高いものを置いたり、

リビングから見られたくないものを隠すスペースとしても活用できます。

 


⑤L字型キッチン前収納カウンター

L字型にすることでより多くの収納スペースを確保できます。

また、オープン棚はダイニングで使う小物を中心に収納でき、

リビングとダイニングで収納の使い分けも可能となっています。

 

以上、3回に分けて、キッチン前カウンター収納の

施工例をご紹介してきました。

見せる収納、隠す収納、他の機能との併用など、

お客様のニーズ、生活スタイルに合わせて

色々な工夫ができるのも楽しみの一つです。

1から作成していきますので、

しまいたい物に合わせた奥行や高さで計画もできますし、

コンセントやスイッチを取り付ける事も出来るので

更に使い勝手がよくなります。

 

家づくりのご参考になりましたでしょうか。

 


収納の工夫⑦ キッチン前収納カウンター(施工例ー2)

今回もキッチン前カウンターのご紹介です。

前回は扉のないオープン型をご紹介しましたが、

今回は扉がついて中が見えない、クローズ型の施工事例です。

 



開きタイプの扉付き。

内部は可動式の棚板を設けてあるので、収納内容によって

高さを変えることができます。

こちらのお宅は小物を収納するために、

上部には引出しもつけています。

 


こちらも開きタイプの扉付きです。

右下のスペースはお掃除ロボットの基地です。

このように自由な形に造ることができるのも

注文住宅のメリットです。

 


側面のスタディカウンターと一体になったタイプです。

角を丸く加工することで安全面にも配慮してあります。

 


扉のパターンも様々で、

こちらは框(かまち)と呼ばれる枠がついています。

天井の間接照明や曲線の垂れ壁と合わせて、

デザイン性の高い空間を作り出しています。

 

クローズ型の良いところは、

・扉の中に物を収めることができるので、部屋がすっきり見える

・来客の際もプライベートなものを隠しておくことができる

などがあります

逆に欠点は

・使用頻度の高いものを入れる場合、開閉のひと手間がかかる

・飾り物を置きたい場合別途スペースが必要になる

などです。

 

オープン型、クローズ型両方にいいところがあります。

次回はこれら2つを組み合わせた併用型をご紹介したいと思います。

 

 

 

 


収納の工夫⑥ キッチン前収納カウンター(施工例ー1)

今回は、前回でご紹介したキッチン前収納カウンターの

様々な施工例をご紹介したいと思います。

まず、全面を扉などがないオープン型にした収納の事例です。


棚とディスプレイスペースを組合せたスタイルです。

日常使うものを置いたり、雑誌などのディスプレイができます。

 


フリースペースを広めに取ったスタイルです。

ダイニングテーブルを置いたり、自由に使えます。

 


カウンターを広めに作成し、机としても使用できるようにしたスタイルです。

お子様の勉強する様子を見ながら料理ができます。

 


一面ディスプレイスペースを設けたスタイルです。

雑誌や本、レコードなどをスッキリお洒落に飾れます。

 

以上のように、オープン型ひとつでも色々なデザイン、組合せがあります。

 

オープン型の良いところは

・お気に入りの小物をすきなように飾ることができる

・日常使うものを置いておくとサッと取り出せる

・置くものによって雰囲気が変えられる

などがあります。

逆に欠点は

・ほこりがたまりやすく頻繁にお掃除が必要

・整理整頓しておかないと、部屋が乱雑に見えてしまう

といったことがあげられます。

 

次回はオープン型とは逆の、扉や引出しを組合せたクローズ型の

ご紹介をしたいと思います。