住まいのお手入れ⑧
こんにちは!
今年最後の「住まいのお手入れシリーズ」となりました。
前回に引き続き、年末の大掃除で特に気合の入る、
キッチンのお手入れ方法についてご紹介します!
【換気扇】
・油汚れやニオイが故障の原因となりますので、毎月のお手入れをおすすめします!
スイッチを切ってプラグを抜いてから、住居用洗剤を吹きかけ、10~15分置きます。
お湯の中に入れ、ブラシでこすり洗いをします。
外せない部分や、スキマの汚れは洗剤を染み込ませた布で拭き、そのあと乾拭きします。
【レンジフード】
・外側の汚れに気づいたときは、こまめに水拭きか洗剤拭きを!
・フィルターも換気扇同様、毎月のお手入れをおすすめします。
フィルターを取り外し、中性洗剤を入れたぬるま湯に30~40分つけ置き洗いをします。
残った汚れはフィルターの目に沿ってブラシなどで洗い流し、すすいでよく乾燥させましょう。
※フィルターはフッ素コーティングされているものがあります。
中性洗剤の洗剤を使うとコーティングが剥がれてしまうのでご注意ください。
※モーター、スイッチ等、電気部品類には水がかからないよう気を付けましょう。
【食器洗い乾燥機】
・使うたびに残さいフィルターをブラシで洗います。
・水赤や食べ物のかすが溜まりやすいので、定期的に空のまま運転させ、庫内をきれいに保ちましょう。
【キャビネット本体】
・扉はぬるま湯で薄めた住居用洗剤を布に付けて汚れを拭き取ります。
取手の部分も同様に拭き、細かい部分は割り箸や歯ブラシを使います。
お湯を含ませ固く絞った布で洗剤分を取り除き、乾拭きします。
・キャビネット内部は湿気やニオイがたまりやすいので、
定期的に扉を開けて風を通しましょう。
・ニオイ対策として、消毒用エタノールや台所用漂白剤を
含んだ固く絞った布で拭くなどしましょう。
脱臭剤としては、冷蔵庫用脱臭剤がおすすめです!
※使用済みのコーヒー豆(粉)を乾燥させ、除湿剤の空き容器や不織布のパックに入れコーナーに。
脱臭剤に最適です(^^)
【水栓】
・中性洗剤で磨いた後、水洗いしましょう。
・ガーゼのような柔らかい布を指に巻いてこすると、凸凹部分が磨きやすくなります。
また、カーブしているところや細かい部分は
歯ブラシに液体クレンザーなどを付けて磨くと上手に洗えます。
・シャワー水栓タイプは、シンク下に水受容器が付いている場合があります。
月に1回程度水受容器をチェックし、排水してください。
【壁まわり・床まわり】
・水はね、油はね、食べ物の汚れなどが付きやすく、
そのままにしておくとべたべたや変色の原因となります!
汚れたらすぐお湯拭きするよう心がけましょう。
・レンジ周りのタイルやビニール壁の汚れは、
台所用洗剤で落とし、その後水拭きし乾拭きで仕上げます。
キッチン廻りのお手入れ紹介以上となります。
いかがでしたか?フード等、高い位置のお手入れは億劫で、
私もよく手を抜きがちになってしまいます。
気持ちよく年始を迎えるために、お手入れ一緒に頑張りましょう!