住まいのお手入れ⑨
こんにちは(^^)
すまいのお手入れシリーズ第9回目です!
今日は洗面台のお手入れ方法をご紹介いたします。
〈日常のお手入れ〉
・湿気の溜まりやすい場所なので、十分な換気を心がけましょう。
湿気を溜めたままにしておくと、カビの発生やクロスの剥がれなどの原因になります。
・お手入れは柔らかい布やスポンジなど、ソフトな素材を使いましょう。
〈洗面ボウル〉
・週に一回程度、中性洗剤で磨きましょう。
その際、ポップアップ栓の掃除も併せて行いましょう。
水垢落しには、練り歯磨きもクレンザー替わりに使えます。
※粒子の粗いクレンザー、たわしなどはキズの原因になりますので、使用は避けましょう!
・取れにくい汚れは洗面ボウルに水を張り、漂白剤を溶かして一晩置き、
汚れを緩めてから落とします。その後水洗いし、洗剤成分を落としてから乾拭きします。
・排水管は油分などの汚れが付きやすく、
詰まりやすいので、髪の毛など流さないよう気を付けましょう!
※洗面台のカウンターやボウルにこびりついた白い汚れは、
レモンの皮でこすると落とすことができます。レモンの酸には石鹼カスを溶かし、
漂白させる効果がありますので、簡単に落とすことができます!
水で洗い流した後、乾拭きすれば、更に汚れが付きにくくなります。
〈水栓金具〉
・使った後は柔らかい布で拭き、水分を取り除きましょう。
・週一回を目安にクレンザーで磨きます。
・吐水口のキャップはネジで外れますので、取り外して洗います。
細かい螺旋状になっていますので、
水道管の中から出る鉄の切粉などが溜っています。水流に当てて取り除きましょう。
〈鏡〉
・ガラス用洗剤で拭きます。シェービングを付けて拭くと、曇り止め効果があります!
・眼鏡用の高密度クロス(マイクロファイバー)を使って磨くと、
水も使わず何度も使え、ゴミになりません。
※過度に湿気が付くと周囲から黒く変色し、映らなくなるので、
水滴などをしっかり拭き取るようにしましょう。
〈洗面カウンター〉
・時々キャビネットの扉を開け、風を通して湿気を溜めないようにしましょう。
今回、洗面台のお手入れを紹介しましたが、割と簡単にできるものばかりでしたね!
最近ではどこのメーカーさんも、掃除しやすい商品を出してくれています。
もし洗面所を新しくしたいなど、ご相談がありましたら、どうぞお気軽にお申し付けください(^^)