収納の工夫㉒ 洗面台収納その2
今回は洗面台収納第二弾!
お客様とお打ち合わせをしながら作成した
オリジナルの洗面台収納について
いつくかご紹介したいと思います。
作成洗面台のメリットは
デザインはもちろんですが
家族構成に合わせた洗面台の幅や高さ、
ボウルの数、収納棚等を自由に作れることです。
【施工例①】
すっきりとしたシンプルな洗面台です。
幅広のカウンターで
鏡裏収納やカウンター下の収納も充実しています。
ダストボックスを内蔵することで
狭くなりがちな洗面所のフロアもすっきりです。
【施工例②】
こちらはリビング隣の居室入口のコーナー部分に洗面台を配置。
丸みのあるデザインで柔らかな雰囲気です。
壁面にはオープンタイプの棚。
もちろん洗面ボウルの下も収納になっています。
また、足元にはお掃除ロボット用の基地を作りました。
【施工例③】
大容量収納のある洗面台。
シンクや三面鏡、収納など2セット並べて配置した洗面台です。
鏡部分も広く、収納量も大きいので、大家族には最適です。
【おまけ】
最後に…作成の洗面台ではないのですが、
我が家の洗面台収納をご紹介します。
4人の子どもたちも大きくなり、
朝の身支度に時間のかかる年頃になりました。(特に女子)
毎朝混雑する洗面台前…。
そこで洗面室をリフォーム!
ワイドタイプの洗面台と鏡のおかげで、
大きくなった子どもたちが同時に使っても余裕です。
鏡裏や洗面ボウル下にも十分な収納はあるのですが
女子の道具は何しろ多く、使う頻度も高いので、
少しでも収納の手間が省けるよう、
サイドに各々の道具カゴを置く棚をつけてもらいました。
身支度の時は自分の道具の入ったカゴを引っ張り出して使い、
終わったら放り込んでまた棚に戻すだけ。
ただカゴを棚に置いているだけなのに、割とスッキリ見えて、
ズボラな我が家の面々には合っているようです。
このように、洗面台の収納力に+αする事で使い勝手が更によくなることも。
家族構成、生活様式、収納するものの種類や量を事前に把握して、
理想の洗面台収納を計画されてみてはいかがでしょうか?