新しいシステムを導入しました
現代の建築業は細分化、専門職化が進んでおり、
1つの建物を創り上げるにも非常に多くの人々が携わっています。
そういった中で、情報共有や連携は最重要であり、
これがうまくいかないとミスやムダにつながります。
弊社でも現場監督を中心に社内や業者との情報共有や連携に
取り組んできました。
そして今回、平野設計室と協力業者のさらなる連携を深める為、
現場の進捗状況をスマホ等で共有できる、「ANDPAD」という
新しいシステムを導入しました。
写真は先日の協力業者への説明会の様子です。
新型コロナウイルス対策として、席の間隔を空け、
2回に分けて行いました。
このシステムはPC・スマートフォンを活用した現場管理ツールで、
「図面に変更が生じた」「今日一日どこまで工程が進んだか」等の
最新の情報を、その建築現場に携わるすべての人が
把握できるというものです。
これまでは電話やメール、FAX等で個別のやり取りが主でしたが、
「ANDPAD」を活用することで全員が情報共有し、
効率的に現場を管理していくことが出来るようになります。
結果として、ミスやムダも少なくなり、お客様へ提供する住宅の
品質の向上にもつながります。
今後も新しい技術、便利な物はどんどん取り入れ、
より一層お客様にご満足いただけるお家づくりを
目指していきたいと思います。