滝
お子様をお持ちの皆様、ようやく夏休みが終わりますね。
給食のありがたみを身に染みて感じます!
経理の平野です。
先日のお盆休みに、いつも宿題もせずゴロゴロしてばかりの子どもたちを
ようやく外に連れ出してきました。
行く先は久住。
馬に乗ったり、おいしいソフトクリーム(牛乳嫌いの私は濃厚すぎて食べれませんが)
を食べたりと楽しんでくれたようです。
帰りに小国の鍋ヶ滝に寄ってきました。
テレビではよく見ていたのですが、行ったのは初めて。
頭上から落ちてくる滝の裏側にも入れて感動。
マイナスイオンにたっぷり癒されてきました。
と、いつも我が家の話ばかりなので、今回は建築科卒らしく・・・
滝で思い浮かぶのが『落水荘』(1936)。
フランク・ロイド・ライトの晩年の作です。
清流が滝となって落下する場所に建てられた住宅で、
大きく張り出したキャンティレバー(片持ち梁)が
周囲の景観と調和してなんとも素晴らしい佇まいです。
癒されそうですよね~。
外観もさることながら、室内も随所にライトのこだわりが見られ、
このリビングには建築主お気に入りだったという滝の上の岩が
暖炉の前に元のままの状態で頭を出しています。
わたしもいつか行ってみたいな~。
滝の上に住宅を建てることはまずないでしょうが、
周囲の環境と融合した素敵なお住まいを
お客様に提供していきたいです。
さて、子供たちの宿題もようやく終わり、明日から2学期。
給食万歳!です。