紫陽花と雨
今日の天気予報を信じて、洗濯物を外に干してきたら先ほど雨が・・・
やはり今は梅雨だったかと思い知りました。
梅雨という語源は、黴の生えやすい時期の雨という意味で元々「黴雨」と呼ばれていたそうです。
でもカビでは語源が悪いため同じ「ばい」で季節にあった「梅」の字で「梅雨」と表記するように
なったようです。「黴雨」だった字を見ただけでジメジメして鬱陶しく感じますが梅雨だと感じ方がちょっと違いますよね!日本人ならではの四季折々の季節感でしょうか・・・
この季節雨が似合うといったら紫陽花があげられますが、先日機会あって鎌倉の明月院(別名 紫陽花寺)と江ノ電に乗り極楽寺の成就院へ行ってきました。紫陽花の花は小さい花が集まって丸くなっていますが、よく見るとその一つ一つの花も微妙に色が違っていて美しいグラデーションを見せてくれています。
まして背景がお寺だったりするとその色がさらに鮮やかに目に映ります。
そして空は青空でなくグレイな梅雨空です。
紫陽花がひときわ目を引くわけですね~
コーディネーター 島田