エアコンを壁や床の中に埋め込んだら、コストや維持管理はどうなりますか?
エアコンを計画する際には
・効率
・容量、台数
・デザイン
・コスト
・アフターメンテナンス
を考えます。一般的な壁掛け式のエアコンはこの全てにおいて最も優れていると言えるでしょう。
壁や床の中に埋め込むとインテリア性はぐっとあがりますよね。
お店などでよく見る天井埋め込みタイプのエアコンは効率、デザインの面での問題はないでしょう。
しかし、本体価格が高いこと、また10年後にエアコンが壊れてしまった時にその機種が廃盤になってしまっていたら、天井工事からやり直さないといけないというアフターメンテのデメリットがあります。
作成家具の中に壁掛け式エアコンを埋め込む場合、初めに工事のコストがかかり、冷暖房効率は下がるでしょう。
壁掛け式エアコンのスリムでデザイン性に富んだ機種も発売されています。電気屋さんやカタログで探してみてはいかがでしょう。
また、少しお金を掛けることができるのなら、壁の中に埋め込んだりしてみてもよいですね。