●マイホームを建てて5年が経ちますが、とても快適に過ごしています。特に和室の畳が気持ち良すぎて、家族全員畳の部屋で過ごす事が多くて、みな畳大好きです。リビングも無垢材を使っていて気持ち良いのですが、畳には敵わないようです。リビングの一部を畳に替えるというのはどう思われますか?リビングの方が広いので、リビングでもっと過ごして欲しいので、ご意見を参考にしながら考えたいと思います。
なるほど、畳には敵わないですよね、座ったり寝転がったりするのに良いと思います。
歩いていても柔らかいので足が疲れないでしょう。座っていても疲れない。
私も板の上だとあんまり長く座っていられない、キツイですよね。
畳は楽ですよね、寝転がってもいいし最高ですよね!
実家とかには畳の部屋がある家が多いでしょうけど、今少なくなっているでしょ。
今の家はどちらかというと断熱性も良くなってきているし、
生活スタイルも変わってきているから、畳は少ないのですけど。
なぜ畳が生まれたか調べてみましたが、奈良時代、昔は板ばっかりで硬いし、
冷たいし、とにかく居心地が悪かった、だから落ち着かないという理由で奈良時代に畳は生まれたらしいです。
そう考えたら、畳がいいねと思いますよね。絶妙な柔らかさと、保温性、調湿性もあります。
畳表にい草を使っているなら、空気清浄効果があったり、
香りでアロマテラピー効果があったり色んな効果があります。
日本古来のオリジナル素晴らしい床材ですよね。
ですから、ぜひリビングに使われるといいですよ。
床板の木材の上に置くと段差がつきますよね。
段差を付けたくない場合は、床板をカットしてそこに畳を埋め込む感じにできます。
例えばソファの所とか隅の方とかを板の間にしといて、ソファから降りた所とかを全部畳にしてしまうとか。
畳というのは、このスペースを畳にしようと決めたら、それに合わせて職人さんが畳を作ってくださいます。
ピッタリ合うようにできるんです。厚みもある程度調節できますのでうまく納まります。
そんな大掛かりなリフォームにはならないですよ。
畳に飽きたらまたフローリングに戻すといいですよ。
もったいないですが外した床板は再利用して戻すことはできません。
いいと思いますよ、畳。ゴロゴロするでしょうね。癒されましょう。